<平昌五輪>準備は終わった…「ウェルカム・トゥ・オリンピック」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.10 09:16
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江原道旌善アルパイン競技場で雪を作って平坦化する製雪作業をしている。
もうすべての準備は終わった。平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)の開幕が1カ月前に迫っている中で、平昌五輪組織委員会は競技場の建設と交通施設の整備などすべての準備を終えて観光客を迎える最後の段階に入った。
先月22日に開通した京江(キョンガン)線KTXは順調に運営中だ。ソウル駅から開・閉会式場および雪上競技場のある珍富(チンブ)駅までは80~90分程度がかかる。氷上競技が開かれる江陵(カンヌン)も2時間がかからない。自動車では平日3時間、週末4~5時間以上がかかることを考えると、アクセシビリティが非常に高まった。1日には日の出を見るために集まった人々で電車のきっぷが早目に売り切れとなったが、大きな問題なく運行された。