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<平昌五輪>国際オリンピック委員会「北朝鮮の参加、柔軟に対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.08 11:11
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国際オリンピック委員会(IOC)は7日、中央日報との電子メールインタビューで北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)参加問題に対して「柔軟に(flexible)処理する」という立場を明らかにした。IOCのマーク・アダムス報道官は北朝鮮選手たちに特別出場権であるワイルドカードを与える予定なのかを質問したところ、「我々は依然として北朝鮮選手たちの(平昌)参加のために努力中」と答えた。北朝鮮の平昌冬季五輪参加が主な議題である9日の南北高位級会談を控えてIOCが出場権問題の解決に速度を出している。

IOC本部があるスイス・ローザンヌでは関連議論がすでに始まった。北朝鮮のIOC委員である北朝鮮国家オリンピック委員会(NOC)の張雄(チャン・ウン)副委員長が6日にローザンヌに出発し、15日前後にもトーマス・バッハIOC委員長など関係者に会って関連議論を続ける予定だ。

 
現在、北朝鮮が自力で確保した出場権数は「ゼロ」だ。昨年9月、フィギュアスケートペア部門で北朝鮮のヨム・デオク、キム・ジュシク組が出場権を獲得したが、参加申請の締め切り期間までいかなる意思表示をせず出場放棄と見なされた。これを受け、該当出場権は日本に渡された。だが、アダムス報道官はこの状況を言及して「もし彼らが(ヨム・デオク、キム・ジュシク)参加希望を示せば、柔軟に処理する」と話した。IOCは国際氷上連盟(ISU)と協議して出場権を自力で確保することができなかった国にワイルドカードを与える権限がある。北朝鮮の張雄IOC委員も中国北京で日本メディアとの記者会見を開いて「(フィギュアペア種目に)参加しそうだ」と話した。

IOCは北朝鮮参加の可能性をフィギュアペア部門に限定しているわけではない。アダムス報道官は「さらに(平昌)出場権がかかっているいくつかの競技種目に参加した北朝鮮選手たちの状況に注目している」としながら「北朝鮮のNOC側にも必要であれば、このような選手たちを支援することを提案している」と話した。IOCはどのような種目が追加の対象になるか明らかにしてはいないが、北朝鮮の過去冬季五輪の成績を考えると氷上ではショートトラックと女アイスホッケー種目、雪上ではクロスカントリー種目が有力だ。

一方、韓国政府は平昌五輪の競技映像を北朝鮮に無料で支援する案を検討中だ。政府高位関係者は「北朝鮮が平昌に選手団を派遣する場合、人道主義的レベルで競技放送の無料送出を検討している」と話した。政府による競技映像の無料送出は前例がある。北朝鮮が選手団など350人余りを派遣した2014年仁川(インチョン)アジア競技大会が代表的だ。政府は仁川アジア競技大会期間中に北朝鮮側の国際放送センター(IBC)ブース設置費および送出装備の賃貸費用で2億7000万ウォン(約2857万円)を支援した。競技映像の送出に必要な装備の賃貸費用は統一部の南北交流協力基金から支援されるものと見られる。

政府関係者は「北朝鮮選手団の派遣が確定すれば、アジア太平洋放送連合から放送権協力の要請があるだろう」と話した。

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