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「中国のIT心臓」にコンテンツ拠点を確保した韓国スタートアップ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.26 15:24
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文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院は21日、中国深センでビジネスセンター開館式を開いた。(写真=韓国コンテンツ振興院)
虎と高句麗の武士が描かれた1500年前の舞踊塚古墳の壁画が舞台上のスクリーンに現れた。武士の絵が特殊効果とともに生きた人間に変身すると、音楽に合わせて踊り始めた。現代的な滑稽な動作に客席からは笑い声も聞こえた。韓国スタートアップ「ライブケイ」がダンサーの動作を撮影し、実物のように再現したホログラム映像だ。

「15年以上の公演製作ノウハウで作った高画質ホログラムコンテンツです。中国と香港の大型テーマパークや展示場のどこでも活用できます」。

 
舞台に立った同社のチョ・ナムグォン代表の紹介に、通訳を聞いた中国の投資家が写真を撮ったり手帳にメモを書いたりして関心を見せた。

チョ代表が「ただコンテンツを売り込みに中国に来たのではありません。中国公演事業者の良きパートナーになりたいと思っています」と述べると、投資家もうなずいた。

21日(現地時間)、中国深センのJWマリオットホテルで韓中両国の関係者150人余りが出席した中、韓国スタートアップショーケース(新製品公開行事)が開催された。今後この都市ではこのように韓中コンテンツ業界の交流・協力の契機となるショーケースが随時開かれる予定だ。

この日、文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が18棟の建物で構成された深センソフトウェア(SW)産業団地(12万3000平方メートル)1A棟7階に「深センビジネスセンター」を開設したからだ。

深センビジネスセンターは中国最初の経済特区である深センに初めて開設された韓国コンテンツスタートアップの拠点だ。バーチャルリアリティー(VR)・拡張現実(AR)・ゲーム・アニメーション・ファッション・放送などのコンテンツで中国に進出したり進出を目指す韓国企業の関係者は誰でもここで専門家のコンサルティングを受け、市場情報を共有できる。

著作権の保護など事業上必要な法律知識の案内を受けることもできる。もちろん中国企業にも開かれた空間だ。センター内で協業の議論ができ、ショーケースの情報を得て直接参加して投資するかどうかを決めることができる。

韓国コンテンツ振興院のカン・マンソク院長職務代行は「これまで韓国コンテンツの中国進出は北京と上海を中心に行われてきた。しかしコンテンツ流通の根幹となる情報技術(IT)インフラが豊富な『機会の地』深センでは確実な拠点がなく、企業がチャンスを生かすことができなかった」と話した。続いて「今回のセンター開設をきっかけに韓中両国が深センで手を握れば、グローバル市場でより多くのビジネスチャンスが創出されるだろう」と期待した。

小さな漁村だった深センは1980年に経済特区に指定された後、国内総生産(GDP)規模が1億9000万元から昨年は1兆9600億元(約34兆円)へと1万倍になった。深センでビルを建設する場合3日間に1階ずつ上がるという意味の「深セン速度」という新造語まで生じたほどだ。今は中国内の代表的な企業都市として定着している。深センの超高速成長を牽引した産業は情報技術(IT)だ。深センの企業の34%がIT関連であり、IT企業が都市全体の輸出量の80%を占める。テンセントやファーウェイのような中国最大規模のIT企業の本拠地がここにある。深センが「中国のシリコンバレー」と呼ばれる理由だ。

これを後押しするのが深センのIT分野スタートアップ育成熱だ。都市内にはスタートアップのアクセラレーターだけで100カ所を超える。職員数が少ない小規模アクセラレーターまで加えると400カ所に達するという統計もある。その深センで最近、特に育成に注力している分野がコンテンツだ。深センのIT企業は充実したハードウェア基盤を前に出して内需市場をすでに掌握した状態だが、さらに全世界の消費者を引きつけるグローバル競争力まで備えるには「ソフトパワー」を強化する必要があると判断しているからだ。若くて新しいアイデアで武装したコンテンツがこれを可能にするということだ。


「中国のIT心臓」にコンテンツ拠点を確保した韓国スタートアップ(2)

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