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金正恩氏「核武力完成」 米国務長官「条件なし対話」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.14 09:18
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米国から北朝鮮との「前提条件のない対話(meeting without precondition)」の提案が出ており、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は「核武力の完成」を公開的に宣言した。両側の立場が微妙に変わり、韓半島(朝鮮半島)の状況が新しい局面を迎えるのではないかという見方が出ている。

レックス・ティラーソン米国務長官は12日(現地時間)、アトランティック・カウンシルが主催した討論会で「我々は北朝鮮が対話する準備ができればいつでも対話をする準備ができている」とし「前提条件なしに喜んで北朝鮮と初めて会いたい」と話した。また、「ただ、会おう。あなた(北朝鮮)が望むなら我々は天気の話をすることができる」と話した。

 
ティラーソン長官は、特に「北朝鮮が多い資金を投資した(核・ミサイル)プログラムをあきらめてこそ対話をすることができると話すのは現実的でない」とも述べ、対話が行われる時点から直ちに非核化問題を議題に入れない可能性もあるという意向も明らかにした。その間、米国務省が「北朝鮮が核兵器をあきらめるという真正性を自ら見せるべきだ」ということを一貫して対話の前提条件として掲げてきたということを考えれば相当な変化という評価だ。

金正恩委員長は12日、軍需工場大会の閉幕演説で「国家核武力完成の大業を成し遂げた」と述べたと労働新聞が13日、報じた。核武力を完成したことを大会閉幕式で直接公式化したわけだ。

国内外専門家らは北朝鮮が政権樹立70周年だという点を考え、来年に核武力の完成宣言をし、核保有国であることを明らかにするものと判断してきたが、予想より金正恩委員長は「核時計」の針を早く回している。

東国(トングク)大学のコ・ユファン教授は「金正恩委員長は来年、自ら核保有国だと主張しながら戦略的地位を高めた後、局面転換を試みようとするだろう」とし「米国は北朝鮮の核脅威が現実化すると、これを防ぐための時間があまり残っていないと見ているため、立場を変えたと見られる」と分析した。

カギはバトンを渡された北朝鮮の反応だ。ティラーソン長官が「条件なし」まで退いたうえに、金正恩委員長もも局面転換を試みる兆しを見せるだけに、北朝鮮が対話テーブルに出てくる可能性もあると見る見方もある。だが、北朝鮮が対北朝鮮敵対政策の放棄などを対話の前提条件として維持する場合、状況は逆により一層複雑になる可能性も同時に出ている。もし今回、対話が実現しない場合、ハト派である米国務省の肩身が狭くなるほかはないためだ。

ティラーソン長官はこの日、北朝鮮政権の崩壊など急変事態を前提とする米中間の敏感な協議内容まで公開し、北朝鮮に向かって対話に出るように圧力をかけた。ティラーソン長官は「我々が休戦ラインを超えるとしても必ず38度線より南に復帰すると中国側と約束した」と明らかにし、米国が中国と米地上軍の動員問題まで議論していることを知らせた。

丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官は「まず、米朝対話の可能性は大きくなった」としつつも「だが、北朝鮮が変化の兆しを見せず、米国が立場を再び変えれば、状況はさらに悪化する可能性もある」と話した。

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