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俳優イ・ビョンホンがボクサーに?! 大胆変身に挑戦した新作が来年1月に公開 

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.12.12 09:16
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来年1月、新作を通じてボクサーに変身したイ・ビョンホンに会うことができる。

映画『それだけが私の世界』(原題、チェ・ソンヒョン監督)が来年1月17日の公開を決め、本格的な広報プロモーションに突入する。

 
11日、韓国のポータルサイト「ネイバー」には同作のポスターとともにティーザー予告動画が公開されて映画ファンの耳目を集中させた。同日、1月末の公開を予告した『念力』(原題、ヨン・サンホ監督)に一歩先立って封切り、激しい集客争いの口火を切ることになった。

『それだけが私の世界』は全盛期が過ぎたボクシング選手の兄ジョハ(イ・ビョンホン扮)とサヴァン症候群を患う弟のジンテ(パク・ジョンミン扮)、生きてきた場所も得意なことも好きなことも全く違う、生まれて初めて出会った人よりも遠い兄弟の物語を描いた映画だ。

体一つ信じてこれまで生きてきたが今は自尊心だけしか残っていない元ボクサー・ジョハに変身したイ・ビョンホンとピアノ演奏、ゲーム、ラーメン作りなら誰よりも上手なサヴァン症候群ジンテ役のパク・ジョンミンは実際の兄弟を思わせるほど完ぺきな演技の呼吸を見せたという。

公開されたポスターにはボクサーに変身したイ・ビョンホンが登場している。短く刈り込んだ頭髪に頬の肉がこそげ落ちたビジュアル、トレーニング服を着て頭をかくポーズはイ・ビョンホンのイメージ変身とあわせて軽快でコミカルな映画の雰囲気を一瞬で伝えている。

同作にはイ・ビョンホン パク・ジョンミンのほか、優しい息子のジンテだけを見て生きてきた母親インスク役のベテラン女優ユン・ヨジョン、突然活動を中断したまま行方がわからなくなっていた最高のピアニストのガユル役の女優ハン・ジミン、ジンテ-インスク親子が間借りして住んでいる大家のホンマダム役の女優キム・ソンリョンまで、韓国銀幕界を代表する実力派俳優が勢揃いした。

熾烈な競争が予告された冬の市場を越えて、新年に笑いと感動をプレゼントする『それだけが私の世界』への映画ファンの期待は今からすでに熱い。

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    2017.12.12 09:16
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    イ・ビョンホン主演映画『それだけが私の世界』ポスター
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