<大リーグ>メジャーに進撃する日本、後退する韓国
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.12.11 14:04
米メジャーリーグで韓国と日本の悲喜が克明に分かれた。今季メジャーリーグの舞台を踏んだ韓国人は6人(ロブ・レフスナイダー除く)。投手が2人(呉昇桓、柳賢振)、打者が4人(秋信守、崔志万、黄載鈞、金賢洙)だ。姜正浩(カン・ジョンホ、ピッツバーグ)は飲酒運転問題でビザが発行されず、、李大浩はKBOリーグ復帰(シアトル→ロッテ)を選択した。朴炳鎬(パク・ビョンホ)までがマイナーリーグのトリプルAで過ごした。そしてコリアンメジャーリーガーが大幅に減った。来季はさらに冷たい風が吹く見込みだ。
ひとまず選手2人が国内舞台に戻った。サンフランシスコにいた黄載鈞(ファン・ジェギュン)が先月、ktと契約し、1年でKBOリーグへの復帰を決めた。メジャー18試合で打率1割5分4厘(52打数8安打)という成績に終わり、メジャー挑戦をあきらめた。
続いて朴炳鎬(パク・ビョンホ)もミネソタとの残余契約を解除し、元所属チームのネクセンのユニホームを着ることになった。KBOリーグ史上初めて4年連続で本塁打王になった後、2015年11月にメジャーリーグに進出したが、好成績を残せなかった。昨年62試合に出場し、打率1割9分1厘(215打数41安打)12本塁打をマークしたのがすべてだ。ミゲル・サノ、ロビー・グロスマンなどとのポジション争いで敗れた。契約期間4年を満たせないほど戦力外に分類された。