国連事務次長の訪朝、ICBMを仲裁するだろうか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.06 09:43
ジェフリー・フェルトマン国連政務担当事務次長が5日(現地時間)から4日間北朝鮮を訪問する。国連事務次長級高位要人の訪朝は7年ぶりに行われるもので、それだけに彼の訪朝結果に関心が集中している。最悪の状況に至っている米朝関係に転換点になり得るためだ。
ステファン・ドゥジャリク国連報道官は4日、米ニューヨーク国連本部で「フェルトマン事務次長が北朝鮮を訪問して相互理解と関心事を議論するだろう」とし「李容浩(リ・ヨンホ)外相とパク・ミョングク外務省副相などと会談する予定」と明らかにした。だが、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長に会うかどうかについては言及しなかった。
ドゥジャリク報道官は李容浩外相が9月の国連総会期間にフェルトマン事務次長を北朝鮮に招請し、先月30日に訪朝が最終確定したと説明した。