K-POPに劣らない「キャラクター韓流」…中国・光棍節一日の売り上げ46億ウォン(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.14 09:59
「クマやウサギが可愛いです(熊和兔子很可爱)」
11日(現地時間)、中国版「ブラックフライデー」と呼ばれるショッピング祭りである光棍節当日。中国最大のオンラインショッピング・モール「T-mall(天猫)」では消費者の間で大きな争奪戦が起きた。クマの「ブラウン」とウサギの「コニー」など韓国から来た「ラインプレンズ」のキャラクターで作られた商品を買うためだ。
この日、一日間ラインプレンズがT-mall1カ所で上げた収益は約46億ウォン(約4億6700万円)。該当ショッピング・モール内幼児用玩具部門3年連続で売り上げ1位のブランドを占めた。2015年には15億ウォン、昨年には25億ウォンの売り上げを光棍節当日に上げた。ラインプレンズは13日「ことしは販売開始1時間で売り上げ20億ウォンを突破した」とし「ハンドバッグ用キーホルダーの人形1万個、キャラクターが描かれたサブバッテリー6000個がそれぞれ売れた」と明らかにした。