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文大統領、きょう韓国・ASEAN首脳会議…李克強首相と経済・文化交流の拡大を議論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.13 09:55
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領がアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議など2泊3日間のベトナム日程を終えて12日午後、フィリピン・マニラに到着した。13~14日、マニラで開かれるASEAN+3(韓日中)首脳会議と東アジア首脳会議(EAS)などに参加するためだ。

文大統領は12日、初めてのフィリピン日程でマニラ市内で開かれたASEAN創設50周年記念晩餐会に参加した。

 
13日にはASEAN10カ国関連政治家・企業家・学者など約500人が参加するASEAN企業投資サミットに参加して「韓国・ASEAN未来共同体構想」を発表する。引き続き、韓国・ASEAN首脳会議に参加してASEAN10カ国との交流現状などを確認する。

文大統領はASEAN首脳会議期間中に中国の李克強首相とも会合する予定だ。

11日、習近平国家主席と首脳会談をしたことに続いたものだ。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「韓中関係回復の意味で公式化しただけに今後の両国間の経済・文化交流を拡大するための対策などが議論されるだろう」と話した。

文大統領が習主席と李首相と会談するのは異例的だ。中国指導部との相次いだ会談を通じて韓中関係が完全に回復したことを宣言する象徴的意味が大きい。

THAAD(高高度防衛ミサイル)報復に関連して両国いずれも公式的な問題提起と遺憾表明をしない中で、文大統領と李首相との会談では直接的な中国の経済制裁の解除を議論するよりは大きな枠組みで両国間経済協力および交流正常化を改めて確認する可能性が大きい。

文大統領は14日にはことしで発足20周年を迎えたASEAN+3首脳会議に参加する。午後にはEASに参加して北核問題と地域情勢、安保脅威などについて議論する。EASにはASEAN10カ国と韓国・米国・中国など計18カ国が参加する。

文大統領は中国が主導する東アジア包括的経済連携(RCEP)首脳会議にも参加する予定だ。RCEPはASEAN10カ国と韓国・日本・中国・オーストラリア・ニュージーランド・インドなど16カ国が参加するアジア・太平洋地域最大の自由貿易協定(FTA)だ。

この他にも、文大統領は13日には「アジアのトランプ」と呼ばれるフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領、14日にはシンガポールの李顕龍首相との二国間会談の日程を消化する予定だ。文大統領は15日、帰国する。

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