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【社説】毛沢東に並んだ習近平主席…今後の攻勢的な動きに備えよう=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.25 09:40
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中国の習近平国家主席が、中国を建国した毛沢東や改革開放の扉を開いたトウ小平と同じ水準に上がった。昨日閉幕した第19回中国共産党大会で習主席の国政哲学が「習近平新時代中国特色社会主義思想」という名称で党憲に挿入されたのだ。これまで指導者の名前が党憲に明記されたのは「毛沢東思想」と「トウ小平理論」の2回だけで、江沢民や胡錦濤にはない栄誉だ。党憲に「習近平」の名前が入ったということは、習主席の絶対権力の強化を象徴する。中華民族の偉大な復興という「中国の夢」の実現のためには強力なリーダーシップが必要という理由からだ。

我々が注目すべき点は、さらに攻勢的な姿を帯びる中国の今後の動きだ。習近平主席は過去にトウ小平が立てた「21世紀中葉までに中等水準の国を建設する」という目標を修正し、軍事を含めて世界一流国家になるという青写真を提示した。こうした中華復興の夢が韓半島(朝鮮半島)に対する影響力強化から始まるのではないかと懸念される。習近平主席が先週の政治報告で述べた「いかなる国も孤島に後退してはならない」という発言が北朝鮮に向けたものとすれば、「中国に損害となる苦い実をのみ込ませようという幻想を持つな」という言葉は、高高度防衛ミサイル(THAAD)問題を招いた韓国に向けている側面が強いからだ。

 
韓半島の周囲は現在、ストロングマンの支配の時代だ。数日前には「戦争ができる国」を前に出した安倍晋三首相が総選挙で圧勝し、長期執権の道を開いた。米国、ロシアにも強いカリスマ指導者が布陣している。彼らの共通点は自国の利益のためには一歩も譲歩しないということだ。我々としては強大国のパワーゲームの真ん中で統一と民族の繁栄を実現できる非常なリーダーシップが必要だ。こうした非常な時期に未来はなく過去に縛られている国内のもどかしい現実にはため息しか出ない。

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