韓経:世界自動運転車市場で「合従連衡」も…韓国企業は「ゴーイングマイウェイ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.02 09:55
グローバル自動運転車市場の主導権を掌握するため関連企業間の同盟が加速している。米国のソフトウェア・半導体企業エヌビディア(NVIDIA)と自動車部品企業、自動車企業で構成された「エヌビディア同盟」に対抗し、インテルがBMW、フィアットなどと手を組んで「インテル同盟」を固めている。日本企業間の同盟も結成され、テスラも新たな同盟を計画している。
これら同盟は半導体ソフトウェア企業と自動車部品企業が主導し、自動車企業が追う形となっている。自動運転車市場のリスクを減らしながら企業の核心力量を最大限に発揮しようということだ。従来の自動車生産に見られるピラミッド型の垂直系列化でなく水平的な連係が主軸になっている。