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弾頭が1トンを超えれば金正恩委員長の地下壕も破壊可能(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.06 13:35
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領が4日、電話会談で韓米ミサイル指針(Missile Guideline)の弾頭重量制限を解除することで合意し、その間韓国のミサイル開発プログラムを締めつけていた足かせから自由になった。韓米ミサイル指針は韓国の弾道ミサイル開発を規制する内容の韓米間合意書だ。

韓国は今まで韓米ミサイル指針に従って最大射程距離が800キロメートルを超え、弾頭重量が500キログラム以上である弾道ミサイルを保有することができなかった。最大射程距離500キロメートルと300キロメートルの弾道ミサイルはそれぞれ1トンと2トンまでの弾頭を搭載することができる。程距離を減らせば弾頭の重量を増やせるようにしたためだ。

 
韓米ミサイル指針は朴正熙(パク・チョンヒ)政府の末期である1979年から始まった。韓国がミサイル開発に必要な援助を米国から受ける条件で180キロメートル以上のミサイル開発をしないと約束したからだ。盧泰愚(ノ・テウ)政府時代だった90年、これを正式文書として作成して両国が交換した。しかし、90年代北朝鮮がミサイル開発を本格化し、韓国も対応する手段が必要になった。それで指針改正をめぐって両国の交渉が行われた。

金大中(キム・デジュン)政府時代である2001年、最大射程距離300キロメートル、弾頭重量500キログラムに制限の基準を高め、李明博(イ・ミョンバク)政府時代である2012年もう一度最大射程距離を800キロメートルに増やした。2012年、韓米ミサイル指針の改正交渉首席代表だったシン・ウォンシク元合同参謀本部次長(当時、国防部の政策企画官)は「2009年交渉を始めたが、主務部署である米国務省が全く動かなかった。そのため、交渉対象を国防部に変えた」と明らかにした。

シン元次長は「目標はひとまず射程距離を北朝鮮の全域を攻撃できる800キロメートルに変えることだった」と話した。国立外交院のシン・ボムチョル教授は「米国は韓国が長距離ミサイルを保有する場合、日本が懸念して中国を刺激することもできると見ているため、韓米ミサイル指針を作成した」とし「特に、軍縮と不拡散を強調する米国務省がミサイル指針の改正に最も大きな障害物だった」と説明した。


弾頭が1トンを超えれば金正恩委員長の地下壕も破壊可能(2)

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    弾頭が1トンを超えれば金正恩委員長の地下壕も破壊可能(1)

    2017.09.06 13:35
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    韓国国防科学研究所が先月29日、公開した射程距離800キロメートル「玄武2C」弾道ミサイルの試験発射場面。後方でも北朝鮮の全域を打撃することができる。(写真=国防部)
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