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【社説】中国、北朝鮮への石油供給停止を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.05 08:55
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の「核暴走」がゴールイン地点を目の前にしている。事態がここまで来たのは中国の責任が大きい。中国がいつも北朝鮮制裁の穴になり、北朝鮮の突破口を作ったため北核を育てた責任の半分は中国にあるという指摘が出ている。中国新華社通信はこの前、中国の手中には北核を解決する魔法のツエがないと報じた。本当にそうだろうか。中国丹東と枇峴面(ピョンアンブクド・ピヒョンミョン)の間に設置された約30キロメートルの送油管を通じて北朝鮮が消費する90%以上の石油が流れる。中国が本当に北核を防ごうと決心するのであれば、このパイプラインを閉めなければならない。

去る4月、中国環球時報は社説を通じて「北朝鮮がまた挑発に出れば、中国社会は対北朝鮮石油供給停止を含む新しい国連制裁決議案を望むだろう」と報じたことがある。ちょうど北朝鮮の6回目の核実験に断固として対応するための国連安全保障理事会が昨夜、開催された。中国はもうかつてとは違う断固とした態度で対北朝鮮石油供給停止カードを切らなければならない。昨年の夏、中国指導者が休暇を兼ねて会合を開く北戴河会議でも北朝鮮への石油供給のバルブを閉める問題が議論されたことが分かった。

 
これに関連し、3日付の環球時報社説がインターネット中国語版から消えた点が目を引く。この新聞は、北核実験にともなう中国東北地方の汚染をレッドラインに設定し、この線を越えない限り中国は全面的な石油供給停止や国境閉鎖のような強硬な措置を避けるべきだと主張した。中国当局はこのような社説をインターネットで削除したわけだ。中国政府の立場と相反する部分があるという傍証だ。習近平中国国家主席は一昨日、BRICS首脳会議の参加のために訪中したプーチン露大統領に会って北核事態に「適切に対処」することで合意した。韓国はその適切な対処がこれ以上の北朝鮮の挑発を防ぐための対北朝鮮石油供給停止のような強硬な対応であることを期待する。

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