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【社説】すべての戦略資産を支援するという米軍首脳部の意志

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.23 13:26
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韓半島(朝鮮半島)有事で作戦の責任を負う米軍の核心首脳部が強力な対北朝鮮警告メッセージを発信したことは高く評価できる。ハイテン米戦略軍司令官は昨日、烏山(オサン)基地で「北朝鮮の挑発を抑止するために米国戦略軍司令部が保有するすべての資産を韓半島に提供する」と明らかにした。ハリス太平洋軍司令官も「同盟を防御する十分な準備体制を整えている」と力説した。北朝鮮が挑発すれば強力な報復があるため状況を誤認してはいけないという忠告が込められているのだ。

北朝鮮の挑発は予測不可能だ。最近は韓半島情勢がやや落ち着いたという分析があるが、18カ月間に28回も挑発した前科がある北朝鮮がいつ、いかなる形で挑発を敢行するかは誰も分からない。北朝鮮は19日、グアムをミサイルで脅かす動画を出したのに続き、昨日は韓米防御訓練を脅迫する発言をした。特に金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が今月初め、中部戦線最前方の漣川(ヨンチョン)地域の韓国軍GOPからわずか1キロしか離れていない北朝鮮軍の哨所を密かに訪れるなど、奇襲的な軍事挑発の可能性は残っている。

 
現在、北核・ミサイル危機はCNNの記者20余人が韓国に急派されるほど分岐点を迎えている。こうした非常な時期に戦力増援と戦略武器展開、ミサイル防衛という3大軸を掌握する米軍首脳部の3人が一つの場所、それも北朝鮮弾道ミサイルを迎撃するパトリオット発射台の前で記者会見をしたというのは示唆することが少なくない。一部では実戦に備えた現地視察ではないかと疑う声もある。しかしハリス司令官は「優先的な措置は外交だ。軍事力は外交力を支援するものだ」と述べたように、米将軍の武力示威は北朝鮮に圧力を加えて交渉テーブルに引き出すという性格が強い。北朝鮮は「挑発は自滅」という言葉を忘れず、速やかに対話の場に出てくるべきだろう。

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