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【社説】韓米首脳会談、徹底した準備を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.11 08:58
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ドナルド・トランプ米大統領が文在寅(ムン・ジェイン)大統領を公式招請して韓米首脳会談がまもなく開かれることになった。厳しい国際情勢を考えれば、歓迎すべきことだ。

現在、韓国は北朝鮮だけでなく、日米中という3大強国とぎくしゃくした外交的試練期に置かれている。その上に、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾事態が起きて5カ月間、首脳外交の中断による国家的損失は並大抵でない。

 
これまでの空白を埋めるためにも、文大統領はトランプ大統領をはじめ、主要国の首脳らに会って個人的親密な関係を築くと同時に、乱麻のように絡み合っている外交懸案を解決する必要がある。各国首脳との出会いは何より重要だが、その中でも最も急がれていたのは韓米首脳会談だった。米国は、米軍分担金および韓米自由貿易協定(FTA)に対してのみ重要な意味を持つわけではない。北核問題はもちろん、中国との高高度防衛ミサイル(THAAD)体系配備をめぐる問題、日本との慰安婦問題をめぐる対立など他の懸案に対しても米国の影響力は大きい。

新政府が発足することを受け、9年ぶりに韓国の進歩政権と米国の保守政府が歩調を合わせるべき状況に置かれている。お互いに十分に疎通しなければ、不協和音が生じる可能性がある。

一部の米保守メディアでは、文大統領が「太陽政策(sunshine policy)」と軌を一にする「Moonshine Policy」を推し進め、韓米連携に異常が生じる可能性があると報じた。米国をはじめとした国際社会が強力な北朝鮮制裁に乗り出している中で、韓国が突然宥和政策に舵を切れば、対北朝鮮圧力の足並みが乱れるということだ。このような間違った認識を正すためにも、文大統領にはトランプ大統領との率直でかつ踏み込んだ意見交換を期待する。

懸念されるのは、時間不足で準備がまともにできず、首脳会談が失敗に終わるかもしれないということだ。このような不祥事を防ぐために、外交当局は首脳会談の準備に全力を注いでほしい。特に、文大統領が特使代表団の派遣を提案し、トランプ大統領も高位諮問団を送るといっていることから、彼らのチャンネルを通じて円滑な意見調整を行うことが求められる。

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