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【コラム】韓国教育の失敗を証明したテレビ討論(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.04 14:37
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見ていると恥ずかしくなるほどだった。その良い機会をちゃんと生かせなかった本人らも後悔しているだろう。有力大統領選候補のテレビ討論のことだ。計5回の中で後半の4、5回はそれなりに良好だったが、前半の3回は目も当てられない水準だった。1番候補は的外れな答えや怒号対応で「第2の朴槿恵(パク・クネ)」論争を呼び起こし、彼を追いついている3番候補は「違います」を繰り返しているうちに「甲チョルス」「MBアバター」のイメージだけを有権者に印象付けるような失敗を招いた。2番候補はきつい発言で支持層からは評価されたかもしれないが、2030世代の有権者には「頑固おじさん」のイメージを広めてしまった。

考えてみれば、彼らだけのせいだとは言い難い。弁護士、検査、医者であることから、韓国社会の一般基準から見て勉強のできた人々だ。韓国教育の成功モデルに属する。ところで、成長の過程で討論に対する態度や方法を学ぶ機会はあまりなかった。人生を左右する試験成績とは関係のないことだった。学校の外でも状況は変わらない。「話が多ければ共産党、話がうまければ詐欺師」「ご飯食べる時はご飯だけに集中せよ」という表現がさりげなく使われていた時代だった。大多数の若者たちが討論を経験せず社会に出るのは今も昔も変わらない。

 
自然科学研究が活発になった近代に差し掛かる前までの欧米の高等教育のカリキュラムは、3学(文法・修辞・論理)と4科(算術・幾何・音楽・天文)だった。ギリシャ・ローマ時代に由来したものだ。中世に哲学と神学が追加されたが、「論理的に思考し、言葉で他の人をよく説得させる」勉強である3学は依然として大学の核心だった。

このような伝統は今でも受け継がれている。特別な専攻のない米国のリベラル・アーツ・カレッジ、ハーバード大学、エール大学など、米国名門大学の討論と教養授業の重視、英オックスフォード大学、ケンブリッジ大学の口述試験が「化石証拠」だ。オックスフォードとケンブリッジは全国標準テスト(A-Level)の成績と自己紹介書で定員の約3倍に支援者を絞り、教授の質問に自身の考えを言葉で表わす試験を通じて新入生を選抜する。


【コラム】韓国教育の失敗を証明떂たテレビ討論(2)

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