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限韓令で…中国では韓流が冷め、日本コンテンツ浮上

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.03 09:41
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同名の日本漫画を原作にした中国モバイルゲーム「陰陽師」のキャプチャー画面。(写真=網易)
高高度防衛ミサイル(THAAD)配備への報復で中国内の韓流コンテンツ流通が制限された中、日本コンテンツの人気が高まっている。日本経済新聞は2日、裕福な親の世代のおかげで消費力がある10・20代の中国の若者が日本のゲームやアニメに惜しまず財布を開いていると伝えた。

中国浙江省杭州で先月26日から6日間開かれた「国際アニメ祭り」には100万人以上が訪問し、関連商品の購入などに20億元(約325億円)を使った。

 
今回の行事で目を引いたのは日本のアニメだった。行事場所の日本アニメ特設舞台では参加者が音楽に合わせて踊り、日本アニメキャラクターに扮装した参加者が目立ったと、同紙は伝えた。

同名の日本漫画を原作として昨年秋に発売されたモバイルゲーム「陰陽師」は、中国での日本文化人気を見せる事例だ。「陰陽師」は昨年10月から12月までの3カ月間、中国だけで800万件のダウンロードを記録するなど大ヒットした。この期間、ゲームアイテム購入などによる収益は150億円に達した。

このゲームを開発した中国企業の網易(ネットイース)は日本の雰囲気を演出するため日本の声優を雇用し、セリフを日本語にして中国語の字幕を入れた。それだけ中国の若者に「日本ブーム」が起こっていると、日本経済新聞は分析した。

昨年12月に中国で公開されたアニメ『君の名は。』は2カ月間で5億7700万元の売上高となった。中国で公開された日本映画で歴代最高だ。上映館も6万7823館と、日本映画史上最多だった。今年、中国アニメ市場規模は1500億元と、2010年比で3倍ほど成長する見込みだ。

市場がこのように拡大すると、中国企業はお金になる日本コンテンツの獲得競争を繰り広げている。日本の東洋経済によると、中国人気ウェブ小説を原作として昨年1月に日本で初めて放送されたテレビアニメ『霊剣山』の場合、中国のIT大企業テンセントが制作費の約90%を投資した。

テンセントが日本のテレビで放送されるアニメに投資した理由はこれを中国に逆輸出するためだ。1月に日本で第2期が放送された『霊剣山』はその後、愛奇芸などいくつかの中国動画サイトに供給された。テンセントは今後『霊剣山』のキャラクターなど知的財産(IP)を基礎にゲーム・ドラマ制作を計画している。

日本企業も中国企業と提携し、中国市場進出に積極的だ。NTTドコモは人気仮想アイドル「初音ミク」の中国版「麟&犀(リン&サイ)」を主人公にしたアニメを制作し、7月に日本と中国で同時公開する。来年は両国共同制作映画『空海』も公開する。

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