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【社説】期待に満たなかった初の米中首脳会談(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.04.09 13:13
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北朝鮮の核問題などの突破口を用意すると期待された米中首脳会談が7日にこれと言った成果なく終わった。会談前に米ホワイトハウスが公言した通り、韓中間に対立を生じさせている高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題が議論されたりしたが特別な進展はなくわれわれをもっと失望させる。

トランプ米大統領は習近平中国国家主席との初の首脳会談を控え北朝鮮の核解決のためにはいかなる強硬策も拒まないという考えを何度も明らかにした。彼は会談場所であるフロリダ州マララゴの休養地に向かう専用機の中で「中国が対北朝鮮圧迫を強化しなければ米国が独自に行動する準備ができている」と話した。「独自の行動」というカードで強く圧迫し北朝鮮の核問題に対する中国側の協調を引き出す考えと解釈された。

 
だが両首脳は2日間に3回も会談したにもかかわらず共同記者会見どころか共同声明すら採択しなかった。代わりに国務相・財務相など米国側の関係閣僚が会談内容を伝えた。会談がぎくしゃくしていたことを思わせる部分だ。ティラーソン国務長官が「首脳会談で習主席が北朝鮮の核問題が深刻な段階に達したというトランプ大統領の見解に共感し互いに協力することにした」と明らかにしたが、まったく新しいもののない原則的な内容だ。

THAAD問題に対しては会談直後にどのような言及もなく、一時は「最初から議論から抜けていたのではないのか」という観測が出るほどだった。ホワイトハウスのスパイサー報道官が先月「今回の米中首脳会談の目的は北朝鮮とTHAAD配備で高まっている緊張を解消するためのもの」と説明したのとは完全に異なる雰囲気だった。

結局会談からしばらくしてからトランプ大統領が黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行に電話をかけ「THAAD配備に対する米国側の立場も伝えた」と明らかにし、それなりにこの問題が言及されたという程度はわかった。それでも中国がどのような反応を見せ、両国がどうすることにしたのかはまったく知る術がない。ただ議論されたという事実に満足しなければならない悲しい境遇になったのだ。(中央SUNDAY第526号)


【社説】期待に満たなかった初の米中首脳会談(2)

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