“元慰安婦おばあさん”のその傷…全部写真に収められるだろうか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.13 10:06
約140人余り。写真作家アン・セホンさん(46)が17年間、韓国・中国・フィリピン・インドネシア・東ティモールなどの地域で会った“元慰安婦おばあさん”だ。彼は、しわが寄ったおばあさんの顔をカメラに写している。幾重にも積もった傷とともに。
在日韓国人と結婚して7年間日本で居住しているアンさんに8日、ソウルで会った。彼は小さくて軽いカメラを取り出して「おばあさんが負担を感じないように音もほぼ出さずに撮っている」と話した。