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<札幌アジア大会>中国の范可新がまた「悪い手」…消えた沈錫希の金メダル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.22 08:53
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韓国女子ショートトラックのエース沈錫希(シム・ソクヒ、20、韓国体育大)が「悪い手」に泣いた。中国選手の反則に続き、釈然としない判定も重なり、メダルを獲得できなかった。

沈錫希は21日、札幌真駒内競技場で行われた冬季アジア競技大会ショートトラック女子500メートル決勝で3位で決勝ラインを通過したが、失格判定を受けた。

 
沈錫希はこの日のレースで好スタートを切り、トップの范可新(24、中国)の後ろについてレースを進めながら虎視耽々と追い抜くチャンスをうかがっていた。インコースに入った沈錫希は最後のコーナーで范可新を追い越すかに見えた。しかし范可新は左腕を伸ばして沈錫希の右脚をつかんだ。自分が失格になっても3番目にいた中国選手の臧一澤に勝たせようとするプレーだった。結局、沈錫希は臧一澤と范可新に次ぐ3番目に決勝ラインを通過した。競技を中継した金東聖(キム・ドンソン)解説委員は「スケートはこのようにするものではない。自分が中国に行って知らせたい」と声を高めた。金東聖委員は2002年ソルトレイクシティオリンピック(五輪)でアントン・オーノ(米国)の「ハリウッドアクション」のため失格になり、金メダルを逃した。

沈錫希はメダルも獲得できなかった。范可新との競り合いの過程で反則をしたという判定だった。結局、4人の競技で范可新と沈錫希が失格になったため、臧一澤が金メダル、4番目に入った日本の伊藤亜由子が銀メダルを獲得した。銅メダルはBファイナル(5-8位決定戦)で1位になったチェ・ミンジョン(19、城南市庁)だった。沈錫希は「最後のコーナーで范可新と摩擦があった。こういう状況に対応する練習もしていたが、避けることができなかった。自分に不足があった」と語った。

范可新の「悪い手」は初めてではない。2014ソチ五輪1000メートル決勝でも手を使った。范可新はトップにいた朴勝義(パク・スンヒ)に手を伸ばした、朴勝義はこれを振り切って1位でゴールした。当時、范可新は失格にならず銀メダルを獲得した。

中国選手の非紳士的な行為は男子部でもあった。前日行われた男子1500メートル決勝で韓天宇(21)がパク・セヨン(24、華城市庁)を引っ張って失格になった。パク・セヨンはそれでも1位を守って金メダルを獲得した。

男子500メートルではソ・イラ(25、華城市庁)とパク・セヨンが銀メダルと銅メダルを獲得した。初のメダル獲得に挑戦する女子アイスホッケー韓国代表はカザフスタンに0-1で敗れ、1勝2敗(勝ち点3)となった。韓国は善戦したが、ゴールに2回も弾かれる不運があった。

パク・ジウ(議政府女子高)、ノ・ソンヨン(江原道庁)、キム・ボルム(江原道庁)が出場したスピードスケート女子団体追い抜きでは銀メダルを獲得した。クロスカントリーの看板選手イ・チェウォン(36、平昌郡庁)は女子10キロフリーで30分49秒をマークし、銀メダルを獲得した。

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