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【時視各角】保守の没落=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.03 13:10
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旧正月の連休には大統領選挙の話で盛り上がったが金英蘭(キム・ヨンナン)法もかなり話題になったという。消費の絶壁、人口の絶壁の前に憂いの深い経済だ。やりとりした旧正月の贈り物が目に入ってこないから懸念を兼ねた酒の肴になったのだろう。実は、金英蘭法は李明博(イ・ミョンバク、MB)政府の時に作られた。国民権益委員会がその時にできたが、スタート時からの力点の課題だった。金英蘭権益委員長の前任者の李在五(イ・ジェオ)委員長が「現実的でない」と一蹴して一旦終わったものの、金委員長が閣僚会議案件として申請しMBが力添えして復活した。

不思議なことは良くても悪くても、人でも政策でもMBの手にかかりさえすれば汚物扱いした朴槿恵(パク・クネ)大統領がこの法律はそのまま受け入れたという事実だ。明確な業績がなかったところで「n分の1(割り勘)」の定着を朴槿恵政府の看板商品として前面に出そうとしたという話を多く耳にする。情けないのはこのような看板事業が施行からわずか100日で同じ政府によって手術台に乗せられたという点だ。与党まで加勢して「内需不振は金英蘭法のため」と責め立てるのを見ると、まるで待っていたと言わんばかりだ。この程度の予想をできなかったはずはないのに。

 
法律自体が戯画化されて韓国社会を変える動力を失ったというのが本音に近いだろう。高いご飯を食べるなというが、それ自体が金英蘭法の目的ではない。不正請託をなくし、クリーンで公正な社会にしようというのが核心だ。趣旨が立派で国民85%が依然として支持するこの法案は、しかしながら出発からつまずくことになった。法の最高執行者である朴大統領自らが不正請託の真ん中に立ったためだ。学生が教授に渡した缶コーヒーまで取り締まらなければならない警官はさぞイライラしたことだろう。

首をかしげる業績と言えば他にもある。世宗(セジョン)市でこそ朴大統領の意地がたてた都市だ。いつも車で移動中というキル(道路)課長・キル局長・車官が量産された。金英蘭法を言い訳に人に会うのを避けるという単身赴任の公務員たちは仲間同士で世宗市のカラオケで部屋ごとに『光化門(クァンファムン)恋歌』だそうだ。朴大統領がこのようなコメディを予想できなかったはずがない。代案として「TV電話会議」を話し合ったこともある。だが、大統領がTV電話で国務会議を主宰したという話は聞きおよんでいない。

多数決原理にともなう責任政治を失踪させた国会先進化法は圧巻だ。趣旨を生かすならば先進化法を円滑に施行できる対話と妥協の政治文化を輸入するのが優先だ。大多数の議員が反対しているのにも関わらず、言い張って法律を作っておいて反対側は伝染病患者扱いするように冷遇したのが朴槿恵政治だ。その結果は?政治を政治が解決できず、ぞろぞろ裁判所行きだ。金英蘭法、新行政首都特別法、先進化法がいずれも憲法裁判所の法廷に立った。


【時視各角】保守の没落=韓国(2)

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