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【取材日記】セウォル号1000日、電気・暖房止められた追慕館=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.11 09:47
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9日はセウォル号惨事が発生してからちょうど1000日目を迎える日だった。前日午前、仁川市富平区(インチョンシ・プピョング)仁川家族公園内にある「セウォル号一般人犠牲者追慕館」の玄関は鎖がかけられ鍵までかかっていた。その扉には「政府の能無しのせいで追慕館が閉館することになりました」という案内文が貼られていた。今月1日から閉館していた。

鎖と鍵は「セウォル号一般人犠牲者対策委員会」自ら設置したという。委員会側は「運営費がなくて開館できない」と主張した。このような事実が伝えられると、仁川市が人材を支援するなどしてすぐに手を打ち、追慕館は9日午前に再び開館した。

 
この追慕館はセウォル号事故当時に亡くなった一般人犠牲者45人を慰霊するために地上2階建て・延べ面積487平方メートル規模で昨年4月に開館した。だが、運営費問題で開館1カ月後の昨年5~9月には一時的に閉館していた。支援金が集まった10月に再開館するなど運営難に悩まされていた。

ところがことしは運営費が政府予算に反映されもしなかった。これに反発し、遺族が追慕館を閉館したのだ。

海洋水産部側は「セウォル号特別法によって追悼施設の運営・管理など追悼事業を支援できる4・16財団の設立がまだのため政府予算が編成されなかった」とし「ひとまず海洋水産部災害対策費から予算を先に支給する予定」と釈明した。一般人追慕館の運営予算1億9000万ウォン(約1800万円)は今月末か2月初めに支給される見込みだ。


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    2017.01.11 09:47
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    運営費問題で1~8日に一時閉館していた仁川の「セウォル号一般人犠牲者追慕館」。(写真=読者提供)
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