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【時視各角】韓国、トランプの米国にパンチ食らわした(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.03 10:40
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世の中は良くなった。今は観光や事業で、短期間米国を訪れる場合、ビザが免除されている。以前のように大使館前で長い列に並ばなくても良くなったということだ。ただし3カ月以上滞留する場合には160ドル(約18800円)のビザの発給を受けなければならない。これに比べて中国のビザははるかに安い。単数訪問は30ドル、6カ月の複数訪問ビザも60ドルだ。だが、どの国に対してもこのように寛大なわけではない。中国のビザを取るために140ドル払わなければならない国がある。米国だ。「お前たちが取っている分、われわれも取る」という大陸の気概が感じられる。

韓国はどうなのか。相互主義によって米国人が短期滞留する場合は私たちも免除してくれる。

 
短期滞留ではない場合、ビザが必要だが45ドルしかかからない。米国に対する姿勢で、海のような韓中間の格差が赤裸々に現れている。なぜか悲しい。

「われわれは決して米国に劣らない」という中国の姿勢はあちこちから感じ取ることができる。副大使という呼称をめぐるエピソードもその一つだ。国際舞台で副大使という職責はない。それでも唯一、韓国では1960年代から米大使館のナンバー2を「副大使」と高めて呼んできた。ところが、それまで静かだった中国大使館で4年前からこっそりと副大使という呼称を使い始めた。米国に負けないという心理が発動した形だ。

米国に対して韓国は低姿勢なのに、中国には対等に対応するという認識はもう固定観念のようになった。固定観念は思考を屈折させ過ちを誘う。最近、米国の半導体企業クアルコムが中国に続き韓国公正取引委員会(以下、公正委)によって1兆ウォン(約970億円)以上の課徴金を課せられた事態でもそのような副作用が現れた。


【時視各角】韓国、トランプの米国にパンチ食らわした(2)

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