中国、先端軍艦20隻を「餃子作るように次々と」就役
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.24 15:02
「餃子を作るように最新艦艇が戦闘隊列に次から次へと合流している」
中国海軍政治部が発行する『当代海軍』が21日、公式モバイルメッセンジャーアプリ「微信(ウェイシン)を通じて、今年に入り軍艦20隻が新たに就役したと明らかにした。当代海軍は「1月だけで6隻の新しい艦艇が就役した。 次々と餃子を作って蒸し上げていくほどの速さ」と描写した。
今年7月に就役した052D型ミサイル駆逐艦「銀川」は、中国が自主開発した10隻目のイージス艦だ。「昆明」「長沙」「合肥」に次ぐ4隻目の次世代ミサイル駆逐艦でもある。16日、米国議会傘下の米中経済安全保障調査委員会(USCC)が発表した2016年報告書は、米海軍情報部を引用して「052D型駆逐艦1隻に搭載された防空レーダーは遠洋作戦で起動艦隊全体を防御することができる」と評価した。「銀川」は射程距離537キロのYJ-18対艦ミサイル、射程距離150キロのHHQ-9艦対空ミサイルを搭載している。