<朴大統領秘線>「大統領、自分の過ちにはあまりにも寛大」「熱血支持者だったがやめた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.26 13:08
崔順実(チェ・スンシル)氏(60)が朴槿恵(パク・クネ)大統領の演説文を事前に受けていたという事実に市民は衝撃を受けている。朴大統領は25日に謝罪したが、十分ではないという反応が多い。会社員のイさん(37)は「結局、報道の内容は正しかった。個人の細かい感情を国政運営に介入させたという話と理解できる。誰のための謝罪なのか、何のための謝罪なのか、全く分からない」と述べた。
公企業職員のソンさん(36)は「他の疑惑については一言半句もなく演説文関連の内容だけに言及して謝罪し、誠意が見えなかった。謝罪文も崔氏が検討したのではという考えになった」とも語った。
大企業の部長というキム・スンスさん(45)は「2年前のチョン・ユンフェ事件当時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)文書流出を国基紊乱行為といった大統領が、自分の過ちにはあまりにも寛大だ」と指摘した。