東海に墜落した韓国海軍リンクスヘリ、部品品質書類を偽造
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.29 09:21
26日に東海(トンヘ、日本名・日本海)で墜落した海軍リンクスヘリコプターに品質保証書類が偽造されたボルトが納品されていたことが明らかになった。
野党・共に民主党の金炳基(キム・ビョンギ)議員室が28日に入手した防衛事業庁の内部監査資料によると、過去4年間に軍需産業業者がリンクスヘリコプターをはじめとする海軍の各種武器部品を供給しながら約600件の品質保証書を偽造したことが確認された。また防衛事業庁はこうした品質保証書を信じて約400件の契約を締結し、71の部品で実際に欠陥が見つかった。