ハワイの独立運動遺跡、現地不動産業者に売却されていた

ハワイの独立運動遺跡、現地不動産業者に売却されていた

2016年08月07日11時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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先月不動産業者に売却されたホノルルの韓国独立文化院の建物。
  米ハワイのホノルルにある大韓人国民会跡地と建物が現地の不動産業者に売却されていた事実がわかった。大韓人国民会跡地は独立運動の拠点として使われた建物だ。米国在住ジャーナリストのアン・チヨン氏が自身のブログ「シークレット・オブ・コリア」にこうした事実を4日に公開した。ホノルルのルークアベニュー2756番地にある跡地は敷地面積3万1200平方メートルで建物2棟がある。

  アン氏によると、セヌリ党洪文鐘(ホン・ムンジョン)議員(61)の父親の洪禹俊(ホン・ウジュン)元議員(93)が2007年にこの遺跡を「財団法人韓国独立文化院」から1000ドルで買い取り、ハワイ州に1ドルの譲渡税を納付した。

  ここには大韓人国民会から受け継いだ遺物など独立運動に関連した各種物品が保管されている。アン・チヨン氏によると土地と建物はハワイの不動産業者ルークドラゴンに先月売却された。ホン元議員は5800ドルを譲渡税として納めた。ハワイ州の税率で計算すると不動産売却価格は193万ドルと推定される。

  大韓人国民会跡地の売却は今年初めに明らかになった。3月にハワイ韓人会は記者会見を行い「総領事館が乗り出して韓国独立文化院売却説に関心を持ち解決してほしい。韓国独立文化院が他民族に渡らないようにしなければならない」と主張した。

  ハワイ韓人会は「いまからでもここに所蔵された国宝級の遺物・遺跡を取り戻せる方法を模索しなければならない」と明らかにした。

  
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