黄教安首相に卵投げつけ…警察が捜査に着手=韓国

黄教安首相に卵投げつけ…警察が捜査に着手=韓国

2016年07月17日10時03分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)で高高度防衛ミサイル(THAAD)配備候補地の選定理由などを説明した黄教安(ファン・ギョアン)首相に卵やペットボトルが投げ付けられた事件に対し警察が捜査に入った。

  黄首相は15日、THAAD配備に反発する住民らを説得するため慶尚北道星州を訪問した。だが説明会に訪れた住民らは黄首相に向け卵とペットボトルなどを投げ激しく反発した。

  生卵をぶつけられた黄首相は車に避難したが住民らが車を取り囲んだため6時間にわたり動くことができなかった。

  警察は16日、慶尚北道地方警察庁に専従捜査チームを編成し、暴力行動に加担した人物を探し出す予定だと明らかにした。

  警察関係者は「卵とペットボトルが危険な物品なのか、行為者が正確にだれなのかなど採証資料に基づいて確認し捜査する。どのような法条項が適用されるのかなどは捜査を進めなくてはわからない」と話した。

  住民らの行動が政府の疎通不在を批判するためのものだったとしても「道具を使った暴力」に該当するため処罰は避けられない見通しだ。

  過去に首相、元大統領、大統領候補などが卵をぶつけられた事例は何回もあった。

  1991年の金泳三(キム・ヨンサム)政権時代には鄭元植(チョン・ウォンシク)氏が首相就任を控え韓国外語大学で最後の講義をして学生たちから小麦粉と卵の洗礼を受けた。当時は事件に加担した韓国外大の学生らが大量立件され、暴力行為など処罰に関する法律違反で懲役刑を宣告された。
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