【コラム】10年後の韓国、日本と同じ道を歩まないようにするには(1)

【コラム】10年後の韓国、日本と同じ道を歩まないようにするには(1)

2016年07月14日08時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  10~20年後の韓国の姿はどのようなものだろうか? 人口高齢化が進み、主力産業である鉄鋼・電子・造船などの競争力が落ちる現在のような状況では険しい未来が予想される。就職はますます難しくなり、貧富の格差はもっと大きくなるだろう。人口減少で国家競争力が衰退するかもしれない。このままでは日本と同じ道を歩まないか恐ろしくなる。韓国は日本と違わなくてはならない。十分に日本と違った道を行くことができる。ただし考えの変化が必要だ。変化を恐れてはならない。

  韓国の困難は突然生じたのではない。長い間変わることができず徐々に大きくなったものだ。世界は変わるのに韓国はまだ過去にとどまっているのはでないか? 世界市場では物をうまく作ることより知識をどのように活用するかにもっと大きな付加価値が創出されている。グーグルは工場も持たず知識を売って成功した。車両共有業者のウーバーはタクシーを1台も持たずに世界のタクシー会社を脅かす。全部インターネットの力だ。インターネットで世界はさらに急激に変わるだろう。だが日本ではこうした企業が出てこないでいる。これは韓国にも多くを考えさせる。日本のように変化を恐れれば困難はさらに増えるほかはない。

  韓国にもグーグルやウーバーのような企業が出てくるには金融産業の競争力を育てるのが必須だ。過去に韓国は製造業中心に産業を発展させた。そして製造企業が作った商品を輸出し富を創出した。これからは物を輸出するだけでは韓国の成長動力を大きくすることはできない。知識産業に投資しなければならない。このためには証券と資産運用業が大きな役割をしなければならない。新しい企業に投資し、その会社が成長した後で株式市場に上場され、さらに時価総額が増加する好循環が作られなければならない。

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