韓国軍、ドローンで西海NLL監視へ

韓国軍、ドローンで西海NLL監視へ

2016年06月10日13時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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イスラエルの無人偵察機「ヘロン(Heron)」
  韓国軍がイスラエルから無人偵察機(UAV)を導入して試験運営中で、8月初めに実戦配備すると、軍関係者が伝えた。無人機は西北島嶼地域に配備され、北方限界線(NLL)を監視する役割を担う予定で、このために無人機運用部隊も正式に設置すると、この関係者は説明した。

  保安のため匿名を求めた軍関係者は9日、「最近イスラエルで製作された無人機『ヘロン(Heron)』を導入した」とし「現在、実戦配備を控えて西北島嶼地域などで試験運営中」と述べた。

  別の軍関係者は「ペクリョン島に固定式戦術飛行船(気球にカメラなど映像装備を付けた飛行船)を飛ばして北の軍を監視する予定だったが、試験評価をする間、何度か墜落するなど実効性がないと判断し、代わりにヘロンを導入した」と伝えた。軍の関係者は保安上の理由で正確に何機を導入したかは公開しなかった。

  国営のイスラエル航空宇宙産業(IAI)が製作したヘロンは1機あたり約100億ウォン(約9億円)。一度離陸すれば時速200キロで飛行でき、50時間以上の作戦が可能で、北朝鮮軍を持続的に監視できる。特に遠隔操縦システムであるため、偵察が必要な地域を精密監視できる。機体には光学カメラ(EO)と合成開口レーダー(SAR・電波を放って映像を作り出す装備)が搭載され、夜間はもちろん気象が悪くても10キロの高さから数十キロ離れたところを観測できる。
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