日産ディーゼル車、同じ実験で韓国は「不正」、英国は「合法」(2)

日産ディーゼル車、同じ実験で韓国は「不正」、英国は「合法」(2)

2016年05月18日08時49分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  英国政府の報告書は、37のディーゼル車種が道路を走行する時に窒素酸化物(NOx)をどれほど排出するかを調査した。実験方式は韓国環境部とほとんど同じだ。結論も似ている。キャシュカイは英国の調査でも1.5グラム/キロという、少なくない量の窒素酸化物を排出した。環境部のテスト結果(1.67キロ/キロ)と似た数値だ。

  しかし不正かどうかという最終結論は正反対だ。英国政府はキャシュカイなどが適用した「温度基盤戦略」を合法で判断した。「この戦略を適用しなければEGR・エンジンの一部の部品が実質的に損傷するという証拠を確認」したからだ。一方、韓国環境部は16日、同じシステムを不正と見なし、販売中止・リコール命令とともに刑事告発を準備している。

  一方、環境部が6カ月前から日産車のEGR駆動方式を認知し、合法と判断したという主張もある。輸入車両認証関連の政府関係者は「昨年11月に環境部が20分間ほどキャシュカイの排ガス認証試験(NEDC)を実施した」と述べた。当時、環境部は「EGRワーキングロジック(作動原理)」などの資料を提出させたことが確認された。この資料には「吸気温度が35度以上になればEGRが非活性化される」という内容が記載されていたという。これが事実なら「日産が故意に排ガス不正をした」という環境部の主張は信ぴょう性を失う。環境部は当時、日産のEGRシステムを合法と判断し、昨年11月に「排出ガス証明書(Emission Certification)」を発行している。

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