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IBMの人工知能「ワトソン」韓国語勉強中…SKと組んで来年韓国市場でサービス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.10 10:14
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IBMの人工知能プラットフォーム「ワトソン」が韓国語駆使能力を備えて韓国に上陸する。

SK(株)C&Cは9日、IBMとワトソン基盤の人工知能(AI)事業協力契約を結んだと発表した。4日にニューヨークのIBMワトソン本社でパク・ジョンホSK(株)C&C社長、デービッド・ケニーIBMワトソングローバル総括社長などが参加する中で契約締結式を行った。

 
ワトソンは人間が感覚・学習・経験を通じて社会を理解するように、データで学習したコンピュータが人間のように自然にコミュニケーションするコンピューティングシステムだ。米国の医療界ではワトソンが病院で医療映像資料を分析し疾患を診断する水準にまで適用されている。

SK(株)C&Cは今回の契約により韓国でワトソン基盤のAI事業権を確保した。ビッグデータとAIを融合した認知コンピューティング(コグニティブコンピューティング)の象徴であるワトソンを韓国で広めAI基盤の産業生態系を主導するという戦略だ。

SK(株)C&Cのパク・ジョンホ代表は「韓国企業が各産業でワトソンを活用したグローバルAIサービス開発を先導できるようにする」と話した。

SI(システム統合運営)事業を主力とするSK(株)C&Cは最近企業に産業別に特化したビッグデータ・クラウドサービスを提供する「データサービス企業」に体質変化中だ。

具体的には来年から本格的にワトソン韓国語サービスが始まる。韓国語を駆使するワトソンが銀行やソーシャルコマースで消費者に最適な商品を選ぶことが可能になる。このためSK(株)C&Cと韓国IBMはワトソンが自然言語意味分析、データ検索、対話、文書転換を韓国語でできるように年内に韓国語バージョンのAPI(アプリケーションインターフェース)を開発する予定だ。先月訪韓したデービッド・ケニー社長は「ワトソンが韓国のテレビ番組、映画、新聞を見て韓国語を学んでいる」と話した。

ワトソンAPIは今年7月にオープンするSK(株)C&C板橋(パンギョ)クラウドセンターでワトソン専用クラウド商品を通じて提供される予定だ。韓国のスタートアップとIT開発者がこのクラウドを利用すればワトソンを使ったアプリを開発しサービスできるようになる。

SK(株)C&CとIBMは「AIサービス開発ベンチャー創業生態系活性化ファンド」も共同で作ることにした。初期段階であるワトソンを韓国国内に広めるためだ。ファンド規模は数十億ウォン水準だ。ジェフリー・ローダ韓国IBM社長は「韓国企業と開発者が認知コンピューティングサービスとワトソンを企業に適用すれば産業全般に革新が起きるだろう」と話した。

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