「北党大会の参加者全員に42インチ薄型テレビ」

「北党大会の参加者全員に42インチ薄型テレビ」

2016年05月07日13時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  6日に始まった北朝鮮の第7回労働党大会の参加者は、今週初めから平壌(ピョンヤン)のホテルに宿泊しながら、牡丹峰(モランボン)楽団の公演をはじめとする各種公演と新しく建設された施設を観覧し、「特別待遇」を受けている。

  参加者は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の名義で贈り物も受けたと、当局は把握している。米国自由アジア放送(RFA)は6日、「党大会参加者全員に42インチ以上の薄型テレビが贈られるという噂が広まっている」と伝えた。またノートブックなど家電製品も贈り物に含まれたという話もある。

  政府当局者は「金正恩時代に入って最初の党大会であるだけに、多くの費用をかけて贈り物を準備したと把握している」とし「しかし最近の対北制裁などで経済状況が悪化し、1980年の第6回党大会に比べると贈り物は多くないだろう」と話した。

  当時の党大会に参加した脱北者(2000年代後半に死亡)は「テレビ・冷凍機(冷蔵庫)・洗濯機・縫製機・扇風機・録音機の『6機』をはじめ、食器など生活用品を2.5トントラックに載せて党大会参加者の家に配達した」と話した。「6機」とは北朝鮮で新婦が準備する家具。そのほかオメガの時計、英国産の服地、靴、ウイスキー、菓子、旅行用トランクなども贈り物の一部だった。家電製品やカバンには「朝鮮労働党6次大会」という文字が刻まれたという。贈り物は選挙権がある代表(北朝鮮では決議権代表)約3000人に支給され、一般住民は毛布・ふとん・服地・菓子などを受けた。家電製品は主に日本の日立が製造したもので、80年末には平壌に日立サービスセンターが設置されたという。

  延世大のキム・ヨンホ教授(政治外交学)は「北の指導者の贈り物政治は物質的支援を通じて忠誠心を引き出す政策(co-optation)の一環」と分析した。
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