50周年迎えた韓国国税庁…昨年、税収200兆時代開く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.04 09:57
1966年に発足した韓国国税庁の税収目標は700億ウォン(約66億円)だった。当時、国税庁長官用車の番号が「1-700」だったほど、税収達成目標は切実だった。今見れば「素朴な」数値だ。
国税庁の発足から50年で税金徴収規模は2974倍に増えた。昨年の税収は208兆ウォンを越えた。韓国経済が高度成長を遂げて国の財政規模が大きくなるにつれ、「倉庫の鍵」を握っていた国税庁はこれと比例してその存在感を増していった。