MERS当時よりひどい…韓国企業の景況感7年間で最悪

MERS当時よりひどい…韓国企業の景況感7年間で最悪

2016年02月29日08時32分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  企業が考える経済状況が過去7年間で最悪であることがわかった。世界の景気不況に北朝鮮の核実験と長距離ミサイル発射による地政学的リスクが重なったためとみられる。

  韓国銀行は29日、「2016年2月の企業景況判断指数(BSI)と経済心理指数(ESI)」を発表した。これによると今月の製造業の業況BSIは63を記録した。1月より2ポイント落ちたもの。昨年11月から4カ月連続で下落傾向が続いている。

  2009年3月に56を記録してから7年間で最低値だ。中東呼吸器症候群(MERS)の余波で景気が冷え込んだ昨年6月の66よりも3ポイント低くなった。

  BSIは100以上なら景気を楽観的にみる企業が悲観的にみる企業より多いということを意味する。今回の調査は15~22日に全国3313社の法人企業を対象にした。このうち2069社の企業が答えた。

  規模別では、大企業は68で1カ月間で1ポイント落ち、中小企業は54で6ポイント急落した。部門別では輸出BSIが77、生産BSIが81でそれぞれ4ポイント下がった。

  製造業者は今月の経営上の問題として内需不振(24.0%)を最も多く挙げた。次いで不確実な経済状況(23.1%)、競争の激化(10.2%)、輸出不振(10.1%)、為替相場(7.5%)、資金不足(5.7%)などの順だった。

  一方、BSIに消費者動向指数(CSI)を合成した2月の経済心理指数(ESI)も89で前月より2ポイント落ちた。
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