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韓米、一時THAADめぐり食い違い…中露の反発が作用か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.19 10:14
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18日午後1時38分、韓米連合司令部公報室が国防部出入り記者に団体メールを発送した。「在韓米軍のTHAAD(高高度ミサイル防衛)体系配備のための韓米合同実務団(JWG)は公式に会議をしておらず、会議に先立ち細部事項を協議中」という内容だった。

これに先立ち米国防総省のアーバン報道官がワシントン特派員に「JWGが会い、協議を進行中であることを確認する」とメールで明らかにしたことに対する釈明だった。韓国国防部がまだJWGは始まっていないと述べたが、アーバン報道官は反対に話し、「真実ゲーム」が始まった。

 
韓民求(ハン・ミング)国防部長官がこの日午前、国会で開かれた緊急政府・与党協議で、アーバン報道官の発言を「事実でない」と否認した。連合司令部も対応した。論争を招いたアーバン報道官もメールを再び送った。アーバン報道官は「JWGはまだ会っておらず、協議に先立ち細部事項を整理している」とし「韓米同盟は細部事項を通じて、迅速でありながらも綿密に作業しているため、日程表はまだ決まっていない」と言葉を変えた。「誤った情報を提供して申し訳ない」とも話した。

アーバン報道官の発言については、韓国国防部の強い否定と米国防総省の釈明でひとまずハプニングに終わった。韓国国防部の当局者は「JWGは運営のための約定がなければならないが、まだ結ばれていない」とし「約定締結のために協議中であるのを米国側が『会った』(has met)と表現し、誤解があったようだ」と説明した。

しかしTHAAD配備問題をめぐり中国の反発が激しくなったため韓国が速度調節をし、米国が不満を抱いているのではという指摘が、外交専門家の間で出ている。焦眉の関心事であるTHAAD議論状況を米国防総省の報道官が誤って把握するはずがないという理由でだ。

延世大のチェ・ジョンゴン教授(政治外交学)は「7日にTHAAD交渉の開始を公式宣言し、協議を本格的に推進する過程で、米国が思い通りに進まないため、韓国に圧力を加える形とも考えられる」とし「韓米が公式開始宣言をした後、中国とロシアの強い反発で韓国が躊躇する姿が見られたため、米国の予算反映などを考慮して速度を高めようということかもしれない」と分析した。匿名を求めた政府当局者も「中国やロシアが公式、非公式経路で圧力を加えているのは事実」と述べた。

中国の王毅外相は国際社会で公開的にTHAAD配備を牽制した。中国軍も東北3省地域にTHAADに対抗する武器体系を配備するという話も出ている。

これに対し韓民求国防部長官は国会の対政府質疑で「中国に対してはTHAADという武器体系の特徴を十分に理解させ、説得できるとみている」とし「(THAAD配備が)中国の戦略的利益に関して深く憂慮する事項でないとみているため(説得)努力を続ける」と答えた。国防部の当局者も「自主権レベルで軍事的効用性を考慮し、判断する」と述べた。

こうした中、国防部は今週初めに米国(連合司令部)とJWG約定を締結し、直ちに実務協議を始めようとしていた計画を修正し、遅らせることにしたと、政府当局者が伝えた。この当局者は「約定締結は実務協議の開始を意味する」とし「今週に約定を締結するのは難しそうだ」と述べた。

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    韓米、一時THAADめぐり食い違い…中露の反発が作用か

    2016.02.19 10:14
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    韓民求国防長官が18日、国会で開かれた安保状況緊急政府・与党協議に出席している。韓長官はTHAAD体系配備敷地選定に関し「国民の安全と環境に影響がないよう配備する」と述べた。
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