韓国KF-16性能改良事業、ロッキードマーチン社に変更
ⓒ 中央日報日本語版2015.12.17 14:34
韓国空軍の主力戦闘機の一つであるKF-16戦闘機の性能改良事業の事業者が当初のBAEシステムズから米ロッキードマーチン社に変更されることになった。
韓国防衛事業庁は16日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官の主宰で第92回防衛事業推進会議を開き、KF-16航空電子機器の性能改良事業に関連し、性能改良事業の事業者をこのように変更したと明らかにした。
KF-16の性能改良事業は、現在、空軍が運用している134機のKF-16のレーダーやミッションコンピュータ、武装システムなどを改良する事業で、1兆7500億ウォン(約1815億円)の予算が策定されている。