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現代車、米国輸出29年で販売1000万台(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.30 13:48
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現代(ヒョンデ)自動車が米国市場に販売した自動車数が1000万台を超えた。1986年に小型セダンのエクセルを初めて米国に輸出してから29年後だ。世界で最も競争が激しい米国で、短期間に急成長した現代車について「スピード違反の紙切れを出すほど」(米国フォーチュン誌)という評価が出てくるぐらいだ。現代車は来年上半期に米国第2工場を建てて米国市場の攻略を加速化させる計画だ。

◆序盤の危機、品質経営で突破

 
現代車は米国進出4年後の1990年に累積販売量100万台を超えた。トヨタやホンダなど日本企業が7~8年で立てた記録を2倍のスピードで達成した。

一番の貢献者はエクセルだった。米国に初めて輸出した1986年1月当時、小型車には採用されていなかった高級オーディオとデジタル電子時計が装備された。中型車級の仕様が入っていたが販売価格が6000ドル水準で競争車種より500ドル以上安かった。初年度に16万台以上売れ、翌年からは年間26万台ずつ販売された。

すぐに危機が訪れた。1990年代に入りエクセルの品質と耐久性に問題があるといううわさが広がり始めた。さらにTV番組のトークショーで「格安の車」とからかわれることさえあった。米国の消費者から徹底的に無視されて、1998年にはエクセルの販売量が10万台以下に落ちた。

絶体絶命の状況だったその年、鄭夢九(チョン・モング)会長が現代・起亜車の代表理事に就任した。鄭会長は「品質は製品の根本的な競争力であると同時に、私たちの自尊心であり企業の存在理由」として品質経営の重要性を強調した。品質総括本部を発足させて毎月、品質関連の会議を開いた。毎回「品質だけは何とも妥協できない」として、望むような品質水準に達しなければ生産ラインを止めることも一度や二度ではなかった。


現代車、米国輸出29年で販売1000万台(2)

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