주요 기사 바로가기

【時視各角】韓国経済副首相、こんな人物はダメです(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.22 15:54
0
崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相がまもなく党に戻る模様だ。こそこそと後任の下馬評が出てくる。まるで誰かが流したように議論に上がる人物も似たようなものだ。現在、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で働いていた人、または現職長官級の経済官僚、または国策研究機関トップらがその彼らだ。光学顕微鏡でのぞいてみればちょっとは違うだろうか、朴槿恵(パク・クネ)大統領との縁が大きな基準という点では大同小異だ。今議論中の人物たちの中でも適任者がいるかもしれないが、率直に言えば似たもの同士ではないか。私は次期経済副首相はこのような人ではなければいけないと思う。要約すれば「三不三可」だ。

最初に「政治家不」、政治家出身はダメだ。大統領でも倉庫をどんと壊したくなるというのが政権の後半だ。ポピュリズムの誘惑がいつになく大きくなる。次期副首相の最大の任務は、こういうことを防ぐことだ。経済を大いに生かすことはできなくても良い。これ以上崩れなければ十分だ。サッカーだとすればゴールゲッターよりも堅い鍵型の守備選手が必要だ。

 
そうでなくても崔ギョン煥副首相が散らかしたものが多い。不動産浮揚と消費活性化で家計・国の借金が大きく膨らんだ。融資規制を緩和したせいで家計負債が1130兆ウォンと雪だるま式に膨らみ、国家債務も来年には国内総生産(GDP)の40%を初めて超えることになった。崔ギョン煥は「借金の絶対金額が重要なのではない」として成長を通じ負債比率を低くすれば何の問題もないと主張する。例えば同じ100ウォンの借金が1000ウォンを稼ぐ人にとっては大きな負担だが、100万ウォンを稼ぐ人にとっては「ガムの値段」になるという意味だ。百も承知の言葉だ。問題は果たして成長が言葉どおりに容易なのかだ。崔ギョン煥は自らも「過去のような高成長は終わったという『不都合な真実』を直視しなければならない」として「韓国経済、韓国国民が低成長を受け入れなければならない」と語った。まぎらわしい。

崔副首相の話を総合すれば例えば「成長なしに借金を増やしても負債比率は高まらない」という図式だ。これがどれほど玄妙な修辞なのか。政治家出身らしく「燃える氷」「冷たい花火」を作り出したということだ。だが経済は数字で話す。GDPと負債比率、輸出・投資・消費は政治的修辞だけでは良くならない。次の副首相は数字だけで話す人でなければならない。


【時視各角】韓国経済副首相、こんな人物はダメです(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP