「韓日中、国民が親しくなってこそ国家も友人に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 08:53
韓日中3国協力事務局(TCS)の新任事務総長である楊厚蘭氏(59)は9日、「3国首脳会談が成功するには、3国の意見が同じ問題だけでなく互いに立場の違いがある問題に対しても共に話を交わすべきだ。それがカギだ」と話した。1日に赴任した楊総長は初めてのメディア・インタビューで「最も重要な3国間の全面的協力を全体的に推進することは、それにより可能だ」と話した。
船出から5年目のTCSを導く事務総長職は3国の外交部の要人が2年ずつの任期で務めている。楊氏はTCSの3代目の事務総長だ。