<北朝鮮地雷挑発>DMZ地雷挑発事件の状況(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.11 10:07
9日午後11時30分、歩兵第1師団第11連隊所属の百鶴OP(観測所)。ここは、北朝鮮軍が埋めた木箱入り地雷のため韓国の下士官2人が4日に足を切断する事件が発生した現場を担当する一般前哨(GOP)大隊があるところだ。キム大隊長(42)は「OPから事件の現場までは直線距離で約2キロ」とし「最初の爆発が起きた時は監視装備が別の所を観測し、爆発音を聞いた直後に現場を撮影した」と述べた。事件が発生した日は月の光がない夜で、見える明かりは韓国軍最前方監視哨所(GP)とその左側の開城(ケソン)工業団地の街灯がすべてだった。北朝鮮側は山と空が区分できないほど暗かった。
◆「トップチーム」に被害