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「爆弾除去の達人」金立群、AIIB初代総長に内定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.29 10:29
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金立群(66)元中国財政部副部長のニックネームは「爆弾除去の達人」だ。1997年のアジア金融危機当時に財政部で金融の不良要素を効率的に除去して中国の被害を最小化したからだ。中国が年内のスタートを推進しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)の初代事務総長に彼が内定したと香港の鳳凰網が28日報道した。中国政府は29日午前、北京で57のAIIB創立加盟国の全体代表が参加した中で「AIIB協定文署名式」を開催する。習近平・中国国家主席が直接署名式を主宰して米国主導の国際金融秩序への挑戦を宣言する予定だ。

金元副部長が初代総長に内定した理由はさまざまだ。彼は中国の代表的な経済と金融専門官僚として昨年10月からAIIBの臨時事務総長をつとめている。江蘇省寧波市の出身で、北京外国語大学大学院を卒業後、19年間(1984~2003年)財政部で働いた。財政部勤務時代に世界銀行司(世界銀行局)の司長をつとめ国際金融機関についての専門知識を積み重ねた。その後は中国投資有限責任公社の監査長、中国国際金融有限公司(CICC)会長、アジア開発銀行(ADB)副総裁などを歴任して中国政府内で最高の国際経済と金融官僚という評価を受けた。英語とフランス語が流ちょうで親環境成長を重視するのも彼が最高適任者と評価される理由だ。

 
金元副部長は27日、あるフォーラムで「AIIBが年内に正式にスタートすればグリーン成長を相当重視するだろう」と強調した。中国人民大学の重陽金融研究院の劉英研究員は「個人的能力はもちろん国際金融機構で仕事をしながら得た国際感覚などを考慮すれば、AIIBの初代事務局長は金氏のほかにこれと言った代案がないように思われる」と話した。

中国はAIIBは加盟国のうち10カ国が協定文を批准して議決権が50%を超えればスタートする予定だ。中国の持分は30%程度だ。当初500億ドルと予想されていた初期資本金は参加希望国が大幅に増えて1000億ドルになった。

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