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<韓国人の心、ビッグデータ分析>「6.愛そして今」…家族に集中(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.24 15:15
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「家族」に対する愛の表現はどれくらい?
「パパ」(娘) 

「何?」(父)

 
「ママ見なかった?」(娘)

最近、ある飲料のテレビ広告「対話回復」編に登場する、いわゆる「透明パパ」の姿だ。韓国の家族で父親に対する愛着が母親に比べて著しく落ちる世相を反映している。

中央日報とビッグデータ分析会社ダウムソフトが7年6カ月間(2008年1月1日-2015年6月9日)のビッグデータ70億件を分析した結果でも、こうした世相が確認される。「愛」に関連する感性関連語のうち多くは家族に集中していた。また、家族間では「子への愛」が強いという通念とは違い、韓国人はオンライン上で子よりも親に対する愛をよく表現していることが明らかになった。特に家族構成員別に「愛してる」という表現の対象となる回数に大きな差が表れた。一種の「家族愛序列」が形成されているのだ。家族愛の序列1位は「母」だった。「愛」関連語で「母」が言及された件数は23万1775件で、家族構成員のうち最も多かった。

「父」への言及は11万4738件(3位)で母の半分ほどだった。これは韓国社会で子供が父親に対して持つ愛情が母親に比べて顕著に弱いという傍証でもある。淑明女子大のイ・ミョンハ教授(社会心理学)は「まだ韓国社会では父親が主に家族内の経済圏・意思決定権などの権力を行使し、母は子供の世話をするなど感情的な交流の役割をしているため」と話した。イ教授は「最近、『パパをお願い』『スーパーマンが帰ってきた』など父親が家族に献身する番組の人気が高まっているのも、家族コミュニティーで父親に対する愛情度が低いという認識に起因している」と分析した。

親は娘より息子に愛情表現を頻繁にすることが分かった。息子に「愛してる」と言及した件数(9万9679件)は娘に言及した件数(8万7771件)より13.6%多かった。最近、若い夫婦の間で娘を好む雰囲気が広まっているのとは相反する結果だ。淑明女子大のイ・ボクシル教授(家族資源経営学)は「家族学的に母と娘が親密になるのは主に娘の結婚前後であり、養育過程では娘よりは息子に愛情表現をする傾向が目立つ」と述べた。イ教授は「オンライン上では若い母親がよくコメントを載せるため、息子に対して愛を表出する回数が多いとみられる」と述べた。

夫婦間の愛情表現は「一方通行」だった。「愛」と関連して「妻」に言及した件数は6万9990件と、家族構成員のうち6位だったが、「夫」は順位圏になかった。女性が結婚後、家族に対する愛情をほとんど夫から子で移す現象が反映されたとみられる。しかし表現しないからといって愛情がないわけではない。中央日報が成人男女267人を対象に実施したアンケート調査によると、「夫婦または恋人(異性)の間に期待する愛の有効期間」を尋ねる質問に対し、回答者の41.5%が「一生」と答えた。


<韓醍人の心、ビッグデータ分析>「6.愛そして今」…家族に集中(2)

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