韓国プロ野球、歴代12番目ノーヒットノーラン誕生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.10 10:59
韓国プロ野球の斗山(トゥサン)ベアーズの外国人投手ユニエスキ・マヤが歴代12番目のノーヒットノーランを達成して話題になっている。
マヤは9日に行われた蚕室(チャムシル)ネクセン戦で9イニング中に1本のヒットも許さずノーヒットノーランの大記録を打ち立てた。試合は1-0で勝った。四死球を3つ出したが8三振を取ってネクセン強打線を封じ込んだ。
ノーヒットノーランは(今回を含め)プロ野球史上で12回しか出ていない大記録だ。1984年5月5日三美( サンミ)スーパースターズを相手に房水源(バン・スウォン、当時はヘテ・テイガース)が3四死球でノーヒットノーランを達成したのを始め、昨年6月24日に蚕室LG戦で出たチャーリー・シレック(NCダイノス)の記録まで入れて、これまで12人の投手しか名前を上げていない。シレックは外国人投手として史上初の記録だった。