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【社説】韓国人の死刑執行6日後に通知した中国の欠礼

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.07 14:13
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中国が麻薬犯罪者キム氏の死刑を執行した後、韓国政府に6日後に通知したのは非常に遺憾なことだ。中国側は「年末年始で行政手続きが非常に遅れた」と釈明したが、納得しがたい。中国が昨年12月16日、韓国側にキム氏の死刑執行が最終承認されたことを前もって知らせたのは事実だ。だが韓国政府がその後数回にわたり中国側に刑執行の有無を尋ねて「人道主義と相互主義の面で死刑執行を止めてほしい」と訴えたが、中国当局はこれを握りつぶした。沈黙で貫いた。

正直、中国の特殊事情が分からないわけではない。中国は効果的な社会統制のために強力な処罰を動員している。死刑が可能な罪名が55に達し、2013年には2400人余りが死刑となった。これは全世界の死刑執行の70%にもなる。また中国はアヘン戦争のトラウマも深い。英国の不道徳なアヘン戦争によって病にかかり、世界で麻薬の害悪を最も骨身に凍みるほど体験した国が中国だ。中国が刑法347条に多量の麻薬事犯に対して死刑と財産没収まで釘をさしたのもこのためだ。その上、習近平主席が昨年「麻薬との戦争」を宣言した。

 
中国は、韓国の死刑執行停止の呼び掛けを断って「特定国家・国民だけに例外的に適用することはできない」という立場を守った。だが中国が国際的基準に照らし合わせて自国の特殊性だけに過度に固執する「特定国家」ではないのかと聞きたい。死刑執行は生命にかかわる重大な人権問題だ。中国も内モンゴルで死刑が執行された後に無罪判決に覆った事例など元に戻せない副作用を十分に経験したのではなかったか。中国は2001年の最終判決の1カ月後に電撃的に死刑を執行したが、今回は判決から2年余り流れた後に執行した。少しは慎重になって人権を意識し始めたのだとみるべきだろう。だが中国が今後、外国人に対する死刑執行だけは相手国家の法体系の公平性と国民感情も深く推し量ってくれるよう願う。韓国国民も海外で犯罪にかかわらないよう格別の警戒心が必要だ。



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