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韓日中文化大臣「公用漢字808字を使おう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.02 09:02
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「韓日中公用漢字808字をもっと積極的に活用していこう」。先月30日、横浜で開かれた第6回韓日中文化大臣会合で日本の下村博文・文部科学相は基調演説を通じて「漢字による文化交流」を提案した。

「公用808字」は、今年4月に中国揚州で開かれた第9次韓日中賢人会議(中央日報・日本経済新聞社・新華社主催)で正式採択された。3国間の過去の歴史・領土・政治葛藤が深刻化しているなか、アジアに強力な文化的連帯を拡散させ、3国の未来世代の交流を更に活性化させようとの趣旨で始まった。

 
下村氏は「民間の意味深い努力で3国の公用漢字808字というすばらしい実を結んだ」とし「これは3カ国の国民が互いに理解して文化交流を進める時に役立つだけでなく、相手を尊重する触媒剤になるだろう」と強調した。下村氏は同日会合後に行われた共同記者会見でも「(3国政府が)漢字の活用を共に検討していこうということになった」と述べた。3国の各界著名人で構成された「韓日中賢人会議」で新たな3国協力アジェンダとして提言されたものが政府次元の公式議論に拡大したと言える。

今回の会合には、韓国からは金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官、中国からは楊志今・文化部副部長(次官級)が参加した。これに先立ち同日午前に開かれた3国文化部局長級協議でも、3カ国は「韓日中賢人会議の韓国側代表団から初めて“公用漢字”のアイデアが出て以来、民間での息の長い努力が結実した」とし、大臣会合の基調演説テーマに採択することを決めた。

日本経済新聞は1日、これを大きく伝えながら「4月の賢人会議では都市の標識に活用したり、学校の書道の授業に使ったりなどの提案があった」と付け加えた。また、同紙の電子版では808字の漢字がすべて表にまとめられて紹介されている。韓国政府関係者は「“公用漢字”をより汎政府的に活性化するためには部署間での調整が早く進められるべき」と話した。

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