韓国では使えないギャラクシーノートの酸素飽和度測定機能
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.21 10:46
昨年大韓航空は垂直離着陸が可能な無人ヘリコプター(ティルトローター)の試作品製作を終えた。米国に次いで世界で2番目に開発した国産基本技術(航空宇宙研究院での開発後に技術移転)だ。民間用に開発されれば山火事監視、山岳救助などに使うことができる。だが、これを商用化するためには国土交通部の「堪航認証」という壁を超えなければならない。飛行安全性に問題がないか政府が認証するもので、無人ヘリコプターの場合、2017年末にも可能なものとみられる。それまでは民間用としても無人ヘリコプターを使うことはできない。
大韓商工会議所は20日、「再跳躍か衰退かのゴールデンタイムに置かれた韓国経済が換骨奪胎するためには強力な規制改革が必要だ」とし、「経済パラダイム先進化に向けた5大規制改革課題建議文」を青瓦台などに提出したと明らかにした。大韓商工会議所は改革が必要な規制を、▽規制インフラ(関連規定不備)▽灰色規制(寄付採納など地方自治体の過度な要求慣行)▽卓上規制(現場とかけ離れた規定)▽井の中の蛙規制(韓国だけにある規制)▽聖域規制(労働・持ち株会社問題)の5種類に分類した。