「ミスターショー」になぜ熱狂?…「女性も人間だから」

「ミスターショー」になぜ熱狂?…「女性も人間だから」

2014年10月10日16時58分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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パク・カーリン氏は「ミスターショー」について「楽しむだけでいい、メッセージのようなものはない」と語った。
  国内初の女性のためだけの公演「ミスターショー」が、ソウルの舞台に再び立つ。美男子の筋肉質俳優が登場して服を1枚ずつ投げ捨てる一種のストリップショーだ。3月27日、ソウル西橋洞(ソギョドン)のロッテカードアートセンターで開幕し、4カ月間で4万8000人余りの観客を集めた。平均客席占有率は93%だった。釜山(プサン)・大邱(テグ)・清州(チョンジュ)など8都市ツアー公演をし、10日から江南区新沙洞(カンナムグ・シンサドン)BBCHホールでソウルカムバック公演を始める。今年の公演界の話題作として名高い「ミスターショー」の演出者パク・カーリン氏(47)にBBCHホールの練習室で会った。「女性の観客が楽しむ公演だと確信した。なぜなら、女性も人間だから」と彼女は話した。「ミスターショー」は、彼女が10年余り前に構想して台本まで書いておいた作品だったという。

  --カムバック公演まですることになった秘訣は何か。

  「女性同士で本当に愉快に遊べる場を作ってみたかった。韓国に住みながら、大韓民国の女性たちが男性たちのいない時にどのように遊ぶのか見た。女子高の修学旅行を思い出してみてほしい。女子学生が自分の感情をそのまま出して遊んでいる。『ミスターショー』は、女性観客がそうやって自身の本能のままに安心して楽しめる公演だ」

  --それで男性観客は入場禁止なのか。

  「1度だけ、4月25日の公演で男性観客の入場を許可した。370人余りの観客の中で男性は20人程度に過ぎなかった。それでも叫び声は10分の1に減り、司会者の質問に返事もあまりしなかった。まともに楽しむことができないのだ。女性のDNAには『猫かぶり』があるようだ。再び男性を受け入れるつもりはない。女性サウナが別々にあるように『ミスターショー』も女性専用だ」

  --「性の商品化」論争もあった。

  「『ミスターショー』は派手でけばけばしいショーではなく、愉快なショーだ。レベル調節に最も苦心した。私の好みに合わせて露出程度を合わせた。醜いとか、おぞましいような場面は全てはずした。衣装もスーツや制服、ジーンズに白いTシャツなど男性が着た時に女性がロマンチックだと思えるような要素を総動員した。Tシャツの袖幅1つを決めるのも工場を何度も行き来して男性俳優がセクシーに見えるようにした」

  --男性は異性が脱いだ体を見て欲望が目覚めるが、女性は違うらしいけれども。

  「女性にも動物本能がある。女性はこうしなければならないといった区別は錯覚だ。女性たちはストーリー性のない露出に心が動かないというのが事実ならば、『ミスターショー』の興行がこれほどうまくいっただろうか。『ミスターショー』を見ながら女性観客は公演会場の屋根が揺れるほどの歓声をあげて楽しんだ。本能を安心して傍観しながら楽しめる時、人はみな全く同じなのだ」
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