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【噴水台】韓国ロマンスドラマの力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.22 11:22
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中国で注目を浴びたドラマ『星から来たあなた』が今度は米国に行く。地上波放送ABCがリメークを決めた。世界的な制作会社ソニーピクチャーズテレビが米国ドラマに生まれ変わらせる。米国ドラマの一般的な制作慣行に基づき、来年初め1回のパイロットを放送し、反応が良ければシーズン1(13回)を編成する。

『星から来たあなた』の米国行きは、最近のKBS(韓国放送公社)医学ドラマ『グッド・ドクター』、tvNタイムスリップロマンス『ナイン』に続くもので、よりいっそう注目される。「サーバント症候群」を素材に医学とロマンスを結合させた『グッド・ドクター』はCBSがリメークする。『ナイン』の放送局は未定だが、『ゴシップガール』『The O.C.』などを制作したフェイクエンパイアーエンターテインメントが手掛ける。

 
もちろん実際の放送までには段階がある。パイロット放送-視聴者の反応という関門を通過しなければならない。また米国ドラマに制作されれば原作の国籍は大きな意味がない。たとえば世界的にヒットしたABCドラマ『アグリー・ベティ』がコロンビア原作ということを知っている人は何人いるだろうか。

いずれにしても米国の巨大放送局が韓国ドラマの競争力に注目するというのは鼓舞的だ。3作品ともに独特なストーリーラインのロマンス物だ。先日、国内韓流関連行事に出席した米国のアジアドラマ専門サイト「ドラマフィーバー」のパク・ソク代表の言葉を思い出す。「米国ドラマが韓国ドラマよりはるかに人気があるというのは錯覚だ。少なくともオンラインでは韓国ドラマが米国ドラマよりも人気がある。1年以内に韓国ドラマが世界を制覇するだろう」。ドラマフィーバー1800万人の加入者の70%ほどは白人とヒスパニックであり、アジア人は15%ほどだ。収益は70%以上の韓国ドラマで生じるという。

またパク代表は「韓国ドラマはアクション・スリラーではなくロマンチックコメディ・メローが人気だ。特にロマンチックコメディのレベルは独歩的。今後もこれに力を注ぐべき」と助言した。言い換えれば、スリラーのようなジャンル物はすでに西欧のテレビに多いということだ。韓国のテレビがロマンス物一色であるように、西欧のテレビでは「CSI」のような犯罪捜査物がよく放送されている。

その間、「病院でも警察署でも診療や捜査はせず恋愛ばかりする」と批判を受けてきた韓国ロマンス物。いつのまにかロマンスを医学やスリラーなど多様なジャンルと結びつけながら外縁を拡張した代表的な韓流ブランドとなり、西欧の視聴者を魅了している。家では問題児、しかし外では孝行息子だ。そういえば2000年代初めに「韓流」という言葉を初めて誕生させたのも、当時国内では批判一色だったアイドルのダンス音楽だった。

ヤン・ソンヒ文化スポーツ部門部長待遇

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