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安倍首相、来月初め内閣改造…石破氏懐柔は成功するのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.18 11:28
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◆慰安婦・神社参拝問題の立場は正反対

2人が敵同士になったのは個人的なスタイルの違いも理由だ。安倍首相は保守右派の系統を引き継ぐ福田派出身である半面、石破氏は同じ保守性向でありながらも韓国・中国との関係を重視した田中派出身だ。自民党内で疾走してきた安倍氏とは違い、石破氏は1993年に自民党を離党し、97年に復党する屈曲があった。自民党のある議員は「安倍氏は温和な顔に頑固一徹の考えを持った観念的な政治家である一方、石破氏は頑固一徹の顔に柔軟な考えを持った実用的な政治家」と描写した。実際、2人とも保守政治家ではあるが、歴史認識、靖国神社参拝問題に対する立場は大きく異なる。

 
石破氏は「日本は間違った戦争をした。したがって私は靖国を参拝しない」と断言する。また「日本には慰安婦に対していろいろな見解があるが、日本軍が関与したのは間違いない」「南京大虐殺で30万人が死亡したのではないとして、大虐殺自体を否定しようという人が日本にいるが、何人死亡したかと大虐殺があったかどうかの問題は別の問題」と主張する。安倍首相とは天と地の差だ。

◆石破氏の大衆的人気が安倍首相に負担

2012年12月の首相就任から1年8カ月間、石破氏に幹事長を任せた安倍首相は「もう石破氏を放り出す時点」と考えている。このため今回、石破氏に提示したカードが「安全保障法制担当相」だ。集団的自衛権を閣議決定で通過しただけに、次の段階である国会での「法制化」のためには最高の安保通である石破氏が適格という主張だ。しかしそれを額面通り受け入れる人はいない。石破氏を幹事長から追い出すのと変わらない。すでに後任幹事長候補には岸田文雄外相の名前が出てきている。一方、安倍首相は石破氏を放置すれば「反安倍運動」の翼を与えることになるという点も懸念している。さらに来年9月の自民党総裁選からは地方票と国会議員票の比重が等しくなる。このため、どうにかして「安倍内閣の一員」として封じ込めようとしている。


安倍首相、来月初め内閣改造…石破氏懐柔は成功するのか(1)

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